基本情報
場所:千葉県山武郡横芝光町中台1472-1
墳形:前方後円墳
製造時期:6 世紀後半
殿塚:長さ88m、高さ13m
姫塚:長さ58m、高さ 6m
周辺環境及び詳細
名前の通り隣接してる古墳です。
殿塚の方が大きくごつごつした印象。
姫塚の方は線がやわらかくとても綺麗で、「姫」と名付けられたのも納得です。
両古墳にも桜が植えられているので春にはピンクとグリーンのコントラストを楽しむ事が出来ます。
---現地案内板から抜粋-----
1956年早稲田大学が発掘調査を行い全国でも稀な形象埴輪の行列がほぼ完全な状態で出土し、一躍有名になりました。
殿塚からの出土品は形象埴輪の他、石室から頭推の太刀・青銅椀・勾玉・ガラス玉・金環等があり、姫塚からは、やはり形象埴輪の他石室から勾玉・切子玉・金 環・飾り太刀・馬具が出土しています。
---抜粋ここまで-----------
出土した埴輪は「芝山はにわ博物館」「芝山町立古墳・はにわ博館」で展示中
古墳ギャラリー
アクセス
電車:芝山 鉄道芝山鉄道線芝山千代田駅から空港シャトルバス約15分「横芝中台(殿塚・姫塚)入口」下車
車 :千葉東金道路松尾横芝ICから約10分
*駐車スペースはあるもののとても狭い
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