割見塚古墳|千葉県富津市の古墳

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割見塚古墳|千葉県富津市の古墳
割見塚古墳|千葉県富津市の古墳

基本情報

名称:割見塚古墳(わりみづかこふん)
場所:千葉県富津市下飯野1074付近
墳形:方墳
製造時期:7世紀中頃
大きさ:一辺40m、高さ3.5m
石室:横穴式(切り石の切組技法)羨道、全室、後室、棺室の4つの空間からなる
出土品:直刀、金銅製弓ハズ

周辺環境及び詳細

割見塚古墳は総全長18.75mをほこる県内屈指の石室を持つ古墳です。

石室構築技法、形態から河内明日香と呼ばれる大阪羽曳野市域の古墳に見られるものであり、大阪から技術者を招いた可能性もあるが、河内明日香の横穴式石室はいずれも割見塚古墳より小型なのだそう。

木々に囲まれ鬱蒼としています。

外観を見て、木に囲まれているな、と思ってアプローチをあきらめ帰ってはいけません。

木々をくぐれば本体を観ることができます。

古墳ギャラリー

割見塚古墳|千葉県富津市の古墳

アクセス

電車:「青堀」駅目の前
車:「君津」または「富津中央」でおりて青堀駅方面へ
     国道157号と158の交差点を右へ

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