岩屋古墳 |
基本情報
名称:みそ岩屋古墳(みそいわやこふn)
場所:千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
墳形:方墳
製造時期:7世紀中頃
大きさ:辺78m、高さ13.2m 三段築成
埋葬施設:切石積横穴式石室 東西2室
所在地に行っても駐車場はないので房総の里の駐車場を使用
周辺環境及び詳細
みそ岩屋古墳は龍角寺古墳群の106号墳です。
終末期の古墳としては日本最大規模。
龍角寺古墳群中最後の前方後円墳、浅間山古墳の後続として築造と推定され、龍角寺の創建に係わり、後の埴生郡司につながる印波国造一族の墓と考えられ ている。
龍角寺の七不思議の一つとして三ヶの岩屋の隠れ座頭の椀貸し伝説が残されています。
(参照:現地案内板)
【椀貸し伝説】
三ヶの岩屋とは、みそ岩屋古墳、岩屋古墳、上福田古墳のことだそう。
盗人がお椀が必要になり岩屋古墳の窟でお椀を貸りたという伝説のことらしいです。
全国各地に似たような伝説があり、隠れ里(平家の落ち武者?)伝説につながっているそう。
ほかの地域では借りたお椀は返さず、代々受け継ぐという話もある。
現在石室は開口していますが、鉄格子がはまっており、覗くことは可能ですが中に入ることはできません。
アクセス
電車・バス/JR「安食駅」から徒歩43分
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