基本情報
名称:不動塚古墳(ふどうづかこふん)
場所:千葉県山武市板附
大体の所在地です。詳細は地元の方に聞いたほうが早いと思います。
(旧住所)千葉県成東町板附字西之台308
墳形:前方後円墳
製造時期:6 世紀後半
大きさ:長さ63m、前方・後円部最大幅30m、高さ約8.8m
石室:横穴式
石材:凝灰質泥岩
石室側面に人物及び馬の陰刻が施されている場所:
周辺環境及び詳細
不動塚古墳は板附古墳群の一つ。
遺物:青色琉璃小玉、鉄鋲片、鉄鏃片、琥珀製棗玉片、耳環、人骨等
たどり着くのに一番大変だった古墳の一つです。
ゆえに思い出に残っている古墳でもあります。
民家の隙間を登り、民家の裏の山へ入り、「怪しい者ではないですよ~」と心の中で言い訳をしつつ竹薮へ。
道なのかよくわからない道には季節柄か(訪問は9月)竹が何本も倒れゆく手を阻んでいました。
当の古墳も竹に囲まれ「これか?これなのか?(看板を見つけ)これだった!!」というレベル。
もちろん人もいないので、竹のマイナスイオンに囲まれながら古墳とじっくり向き合いたい人にはお勧めです。
※虫注意
アクセス
電車:JR 「成東」下車 約3km
車 :矢部ICをおり72号線を東へ。小安いちご園の裏の道に入り、民家の間にある小道から岡へあがる
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