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内裏塚古墳の墳頂 |
基本情報
名称:内裏塚古墳(だいりづかこふん)
場所:千葉県富津市二間塚1968付近
墳形:前方後円墳
製造時期:5世紀中頃
大きさ:全長144m、後円部:径80m、高さ13m、前方部;幅88m、高さ11.5m
埋葬施設 竪穴式石室2基
出土品:二体の人骨、刀剣、鉄、鏃、農耕具、銅鏡、金銅製胡?(ころく)金具、埴輪など
周辺環境及び詳細
内裏塚古墳(だいりづかこふん)は内裏塚古墳群の主墳です。
国指定の史跡になっています。
蕎麦屋の近くに内裏塚古墳への入り口を示す看板が立っています。
この山の中に内裏塚古墳は存在しています。
内裏塚古墳(だいりづかこふん)は内裏塚古墳群の主墳です。
位置と規模から考えて小糸川下流域に築かれた集落の首長の墓ではないかと考えられています。
「履中天皇陵と近似した形」と看板にあります。
履中天皇陵もとい上石津ミサンザイ古墳は前方部と後円部に埋葬施設があります。
高台の森のなかにありぱっと見ではそれとわかりません。
看板が道路に面した場所にあり、その後ろに階段があります。
中々急です。
前方部が低く、後円部が盛り上がっています。
前方部は広がっておらす、まっすぐに伸びています。
-------------現地看板から要約----------------------
後円部には珠名姫が祀られていたが、大正4年にいいの神社に合祀された。
名残として江戸時代の嘉永年間に建立された「珠名家碑」が残っている。
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古墳ギャラリー
アクセス
電車:「青堀」駅から徒歩15分程度
車:「君津」または「富津中央」でおりて青堀駅方面へ国道157号線沿い
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