九僧塚古墳|大塚古墳の副葬品埋葬施設か!?

ホーム古墳探訪記奈良県の古墳>奈良県池部周辺の古墳

九僧塚古墳|奈良県池部
九僧塚古墳

基本情報

場所:奈良県北葛城郡河合町川合
墳形:方墳
製造時期:5世紀後半
大さ:一辺約35m


周辺環境及び詳細

近鉄「池部駅」の北東、大塚古墳の道路を挟んですぐ西側に築造されています。

大塚山古墳とほぼ同時期に築造され、大塚山古墳の副葬品埋納施設と考えられています。

住宅地の中にあり一見ただのもりに見えますが、そこは奈良県。

木々がもりっとしている場所は古墳と考えても過言ではありません。

天理王寺線の道路に面して、看板もあるので分かりやすいです。

「九僧塚」という名前の由来はわかりませんが、字面からすると九人の僧が埋葬されているように見えないこともありません・・・。

実際は副葬品の埋葬施設が有力とのことなので人は埋葬されていないのではないかと思われます。

アクセス

電車・バス:近鉄「池部駅」から徒歩14分

一緒に回れる近くの古墳




コメント