六所塚古墳
六所塚古墳 |
基本情報
名称:六所塚古墳(ろっかしょづかこふん)・神子埋古墳群73号墳
場所:茨城県常総市蔵持251
墳形:前方後円墳
製造時期:4世紀
大きさ:全長70m、後円部径45m、高さ7m、前方部幅45m、高さ3.5m
周辺環境と詳細情報
この一帯に存在する墳墓は古墳時代からの成で鬼怒川の右岸に突出したの沖積層の台地に築造され規模の大きい前方後円墳で、その数85基が確認され「神子女」あるいは神子埋(みこのめ)古墳群と呼ばれる。現在では開発などにより20数基が残るのみとなっている。
この古墳と六所の関係はなかったが、平将門公の父・良将公が延喜年間(900年代)に下総国府から移転し、そのときいずれにも大国魂神社が祀られていた状況下、同等の「六所の宮」を祭祀シ、他所の国府と全く同じ立場を確立したものであるとされている。
この前方後円墳においてはいつともなしに「六所塚」と呼ばれるようになった。
古墳群内では唯一の前方後円墳で保存状態も良好であるが、開発により、後円部と周溝の一部がに削土されている。
神子埋古墳群57号
神子埋古墳群57号 |
基本情報
名称:神子埋古墳群57号(みこのめこふんぐんごじゅうななごうふん)
場所:茨城県常総市篠山991から南下した駐車場にある
墳形:円墳か?
製造時期:不明
大きさ:不明
周辺環境と詳細情報
第五七号古墳は横穴式石室を持つ古墳で、その両側山林内の古墳は竪穴式石室を露出させている。町内の古墳のうち、石室の判明した古墳の大半は箱式石棺で、横穴式石室、竪穴式石室をもつものは各一例にすぎず、粘土槨も四例のみである。石棺が箱式石棺とするのは、付近から石材が産出しないことと、移入するにあたって板石は持運びに便利なため箱式石棺が用いられたのであろうと考える。石岡市教育委員会から引用
神子埋古墳群円墳
墳形:円墳場所:36.09973, 139.95966
六所塚古墳のすぐ南東、畑の中に円墳が現存している。雑木林に囲まれて近寄ることはできなかったが隙間をぬってカメラを入れることはできた。
神子埋古墳群円墳 |
登戸古墳群
茨城県常総市登戸には円墳が4基現存しています。後悔すべきは訪問してから記事をすぐ書くべきだったこと。訪問日から6年以上の経過している為記憶が全くありません・・。記事を書くにあたり調べたのですが、どこで登戸古墳群の情報を得たのかもわからないが写真には円墳らしきものが残っているし、うっすらと自転車でめぐった記憶もある。
登戸古墳群円墳① |
登戸古墳群円墳② |
登戸古墳群円墳③ |
登戸古墳群円墳④ |
所在地:茨城県常総市589 円墳4基
秋葉山古墳説明版 |
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