入谷氷川神社古墳｜東京都足立区の古墳

入谷氷川神社古墳

基本情報

名称：入谷氷川神社古墳（いりやこふん)

場所：東京都足立区入谷2-25

墳形：円墳

製造時期：？

大きさ：直径27m

長めの細い参道を抜けると、氷川神社の境内が見えてきます。

この神社の境内が位置しているのが入谷氷川神社古墳の墳頂です。

近辺の古墳の規模に比べると大型の円墳です。

おそらく当時ほかの首長たちよりも裕福で力をもっていたのでしょう。

案内板によれば、区画整理で削られるはずだった予定を地元住民の熱意により、保存されたのだとか。

地元に愛されている古墳です。

発掘調査は行われていないので古墳かどうかは不明ですが、古墳の可能性のある塚が残ったことは大変有意義とされています。

今後の調査が待たれます。

訪問したのは4月。

名前は分かりませんが青い花が綺麗に咲いていました。

今でも地元の方から大事にされているのでしょう。

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　　　東側から　　　　　　　　　　西側から　　　　　墳丘は手入れがされている

　
墳頂の氷川神社境内　　　　境内の横側　　　　　　　　　　　境内の後ろにはマンション

電車・バス／日暮里舎人ライナー「見沼代親水公園」から徒歩10分