名称:王子稲荷裏古墳(おうじいなりうらこふん)
場 所:東京都北区岸町1丁目12-26
墳形:円墳?
製造時期:?
大きさ:?
周辺環境及び詳細
王子稲荷裏古墳関は王子稲荷神社にあります。
王子幼稚園の敷地に参道があり、古墳を思わせる高台に本殿があります。
王子稲荷神社は、東稲荷総社の格式を持ち、江戸時代より庶民に親しまれてきたという立派な神社です。
大晦日に、稲荷の使いである狐が、近くの榎の下で身なりを整え、この神社に初詣をするという言い伝えがあります。
年末には地元の方々の催す「王子狐の行列」が新しい風物詩となっています。
また、毎年2月の午の日に開かれる凧市は、たびたび大火にみまわれた江戸庶民たちが「凧は風を切る」として火事除けの縁起をかつぎ、今なお親しまれています。
国認定重要美術品の「額面著色鬼女図」、谷文晁の龍図を所蔵しています。
境内にある「狐の穴跡」は、落語「王子の狐」の舞台にもなっているそうです。
狐穴、額面、龍図と見所たくさんありますが訪問する時間が遅かったらしく拝見出来ませんでした。
狐穴も見逃すという大失態。
下調べは大事です。
古墳ギャラリー
アクセス
電車:「王子」徒歩7分
【参考文献】
東京の古墳を歩く 大塚初重監修 祥伝社
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