石舞台古墳|奈良県明日香村|飛鳥の石文化を象徴する有名古墳

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石舞台古墳|奈良県明日香 飛鳥
石舞台古墳

基本情報

場所:奈良県高市郡明日香村島庄133
墳型:方墳/上円下方墳
築造時期:7世紀初め
大きさ:-


 


周辺環境及び詳細

盛土がはがれ石室のみが残っている古墳です。

石室の大きさから国内最大級の方墳であったとみられています。

当時の情勢からいって蘇我馬子の墓というのが有力な説のようです。                     

敷地の端には復元された石棺が置かれています。
1933(昭和8)年から行われた発掘調査では方形の墳丘、堀、外堀が存在すること、6世紀代の小古墳を壊して築造されていたことなどが確認されており、その上で築造は7世紀初め頃と推定されています。

古墳ギャラリー

石舞台古墳

復元された石棺

2016年時の現地案内板では墳丘は上円下方墳とされていた。
ーーー現地案内板よりーーー
下方墳形一辺85m、玄室の長さ7.7m、幅3.4m、高さ4.8mで玄室南側の天井医師は約77tと推定されています。
昭和8年の発掘調査では石棺は発見されませんでしたが石室からは平らに加工された凝灰性の石の破片が見つかりました。
凝灰岩と飛鳥時代の古墳の資料から石舞台古墳の石棺を復元しました。
ーーー引用ここまでーーー

アクセス

近鉄「橿原神宮」東口または「飛鳥」から周遊バスで「石舞台」下車
入場時間:8:30~17:00(受付16:45まで)
休業日:年中無休
入場料:一般 300(250)円、高校生~小学生100(50)円
※()は団体料金(30名以上)
問合わせ先 明日香村地域振興公社:☎0744-54-4577

2016年は入場料、200円でしたが値上がりした様です。
急な坂道を上った高台にあるので、レンタサイクルをする人は電動アシスト付きを強くお勧めします。

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