一本松古墳|奈良県馬見丘陵公園

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一本松古墳(いっぽんまつこふん)
一本松古墳(いっぽんまつこふん)

基本情報


名称:一本松古墳(いっぽんまつこふん)
場所:奈良県北葛城郡河合町佐味田2202
墳形:前方後円墳
製造時期:4世紀後半
大きさ:全長 130m
 

周辺環境及び詳細

馬見丘陵公園内に位置します。

2006年 に後円部の発掘調査が行われ、濠の一部と堤が確認されました。

この外堤に 一辺12~14mの方墳(一本松2号墳)も確認されているそう。

乙女山古墳 の対岸にある、なだらかで美しいシルエットの古墳です。

濠を挟んだ 乙女山古墳側から見ても美しい。

隣にある倉 塚古墳と比べるととても女性的な印象です。

個人的に は、馬見丘陵公園内にある古墳の中では一番好きです。

訪問時はあいにくの小雨でしたが晴れていれば、何時間でも見て居られる、それほどに美しい古墳です。

古墳ギャラリー

一本松古墳|奈良県馬見丘陵公園

アクセス

電車・バ ス:近鉄「池部」徒歩2分で馬見丘陵公園入口、近鉄「五位堂」路線バス33系統「馬見丘陵公園」
      近鉄「高田市」・「大和高田」から「竹取公園東」


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