大生古墳群(おおうこふんぐん)は茨城県北浦の西部に位置する大生原台地に110余基からなる古墳群です。県内でも最大の規模を数を誇る古墳群を形成しています。
大生古墳群は、大生東古墳群、大生西古墳群、カメ森古墳群、田ノ森古墳群の4つに区分されます。近くには鹿島神宮があり、鹿島神宮と密接な関係のあったオフ氏との関連があったとされています。公園として整備されている為駐車場があります。
-----------------以下、潮来市ホームページ参照---------------------
大生古墳群は大生原地区の台地にある、110余基からなる古墳群です。大生西部古墳群は、大生神社の西側に位置し、県指定史跡・鹿見塚古墳、子子舞塚古 墳、天神塚古墳を含め20数基の古墳があります。
大生古墳群の被葬者は鹿島神宮と密接な関係のあったオフ氏一族であり、子子舞塚はその奥津城であったことが立証されているそうです。
鹿見塚古墳
鹿見塚古墳 |
県指定遺跡・鹿見塚古墳。前方から後円部にかけて平べったく、後円部にコブがあります。
築造当時はこぶ分高かったのでしょう。
子子舞塚古墳(まごまごまいつかこふん)
子子舞塚古墳(まごまごまいつかこふん) |
残念ながら半壊です。この古墳はオフ氏の奥津城だったということが立証されています。
奥津城・・・墓所
天神塚古墳
天神塚古墳 |
(だと思います。看板がなくてわからなかった)天神塚古墳は大生古墳群東ぶ分類されます。前方後円墳です。近くの夫婦塚古墳と同じように頂上がとんがっているのがよく分かり ます
白幡八幡塚古墳
白幡多八幡塚古墳 |
こちらも大生古墳群東に分類されます。円墳。天神塚古墳の道路をはさんで対岸にあります。碑が立っているのですぐわかると思います。
【アクセス】
車 /東関東自動車道「潮来IC」から国道50号線。八幡潮来線の大賀交差点左折
左手に白幡八幡古墳が見えれば入り口です。
大生神社近く
電車/JR潮来駅
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