櫛山古墳 |
基本情報
名称:櫛山古墳(くしやまこふん)
場所:奈良県天理市柳本町
墳形:双方中円墳
製造時期:4世紀後半
大きさ:全長160m、中円部:径90m、西側前方部:幅70m、東側後方部幅:65m
石室:竪穴式
石棺:長持ち形
駐車場・トイレ:ナシ
墳形:双方中円墳
製造時期:4世紀後半
大きさ:全長160m、中円部:径90m、西側前方部:幅70m、東側後方部幅:65m
石室:竪穴式
石棺:長持ち形
駐車場・トイレ:ナシ
古墳の詳細情報
行燈山古墳の東南に位置します。全国で4例しか発見されていない極めて珍しい双方中円墳。前方後円墳の円墳部分に更に方墳がくっついています。主に祭祀時に利用されていたと考えられています。三段築成。楕円筒埴輪(尖った三角の連続する口縁部をもつ埴輪)が前方部北側の裾からまとまって出土しました。周濠があり水が張られていますが、これは江戸時代の灌漑用池とみられ、築造当時は空濠だったと思われるそうです。 1957(昭和32)年国指定史跡に登録。森に囲まれている為、距離をとって撮影することができず、写真では双方中円墳ということがわかりずらいですが、現地で見ると、墳形がはっきりとわかります。
【アクセス】
電車: JR「柳本駅」東へ約600m行き、国 道169号線にでます。
交差点を渡り、右(南 側)へ。行燈山古墳の堤を東南へ歩いて行く。
【アクセス】
電車: JR「柳本駅」東へ約600m行き、国 道169号線にでます。
交差点を渡り、右(南 側)へ。行燈山古墳の堤を東南へ歩いて行く。
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