夫婦塚古墳(めおとづかこふん)
夫婦塚古墳(めおとづかこふん) |
場 所:茨城県鹿嶋市宮中字宮中野【地図】
墳形:前方後円墳
製造時期:6世紀中頃~後期
大きさ:全長107.5m、後円部径47.5m、同高7.5m、前方部34.0m、同高5.75m
鹿島神社から塚原卜伝のお墓へ向かう途中、大きな看板を偶然見つけて寄りました。
表面積に比べて、高さが低い印象。気が茂っているので、ぱっと見は巨大な古墳に見えますが、近くに行くと薄らべったい古墳です。周濠部分が駐車場とトイレになっています。
----------------以下、現地案内板から抜粋----------------
夫婦塚古墳の墳丘で最も特徴的なものは、後円部及び前方部の墳頂に平坦面がなく、後円部の断面形が円錐形で、前方部が馬の背状の形状をしていることです。
後円部が円錐形の古墳としては、北浦を挟んで対岸の台地上にある大生古墳群(潮来市大生)の鹿見塚古墳等が挙げられますが、こうした形状が古墳築造時のも のであったかどうかは、今後検討を加える必要があります。
---------------以上、抜粋ここまで--------------------------
夫婦塚古墳(めおとづかこふん) |
【アクセス】
車 /県道茨城鹿島線を行き、県鹿行水道事務所へ左折する。道路に案内板が出ている
電車/JR鹿島神宮駅
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